2018-11-12から1日間の記事一覧
2018/11/06 三木卓『K』を読む。語り手である〈ぼく〉と妻であるKとの数々の出来事が書かれる。思い出される出来事の最中で〈ぼく〉が思ったことと、語っている時点での思いとのバランスがとても好み。過去の出来事を書きつつ、その時のKだけでなく〈ぼく〉…
2018/11/06 三木卓『K』を読む。語り手である〈ぼく〉と妻であるKとの数々の出来事が書かれる。思い出される出来事の最中で〈ぼく〉が思ったことと、語っている時点での思いとのバランスがとても好み。過去の出来事を書きつつ、その時のKだけでなく〈ぼく〉…