悪い慰め

感傷癖から抜け出すためのレッスン

2019/12/11

眠くて眠くて仕方がない一日。
今週は月曜日からずっと眠たい。ここ2、3ヶ月ベッドに入る時間がこれまでより20分くらい遅くなっているのでその影響だろうか。それともやはり冬は寝て過ごすほうが良いのかもしれない。

昼寝をして起きると体温が下がるのか寒い。
手足が冷えている。手足が冷えているのは一年中なので、冷え性なのかもしれないけど、家では冬でも靴下をはかないのでそのせいかもしれない。

 


わたしの話し方は誰かに似ているだろうかと考える。話し方、あるいは語り方。書き方。
早く誰かに似なくてはどこにも属すことが出来ず、そのうち日本語を発することもおぼつかなくなってしまうかもしれない。

2019/12/04
月初はいぞがしい。
「月初」なんて言い方はこれまであまりしてこなかったけど、会社の人が言っていたのでわたしも平気で「月初」なんて言ってしまうようになった。
まあ、これはわたしが世間知らずなだけだとしても、ひさしぶりにあった同級生がすっかり駅前の不動産屋みたいな話し方をしていたりするとすこしさびしくなる。休みの日も仕事をしているみたいに話してしまうことに抵抗を感じる。
スーツを脱ぐように話し方だって変わっても良い。
逆に、わたしはあまりにもスーツを着ていることを意識しすぎているせいで職場にいるときはいつでも緊張しているのかもしれない。
いつでも、休みの日でも、職場にいるみたいに話すことができれば、職場にいるときの話し方でもリラックスできるだろうか。
週末の仕事帰りにコンビニへ寄ったりすると、休みの日と職場とでの中間みたいな話し方をしていることに気が付くことがある。そういう違和感をなくしていくことが、必要かもしれない。日々はつらいので。

 

日記をつけていますと人に言うとき、しばらくして読み返すとたのしいですよなんて言ったりするけど、ぜんぜんそんなことはない。読み返すことなんてないし、読み返したとしてもただただ恥ずかしい。
過去の日記を読み返すといつでも恥ずかしいということにおいてわたしは昔からあまり変化していない。

だとすれば、いつか未来のわたしが今日の日記を恥ずかしく思うということも想像することができる。それはすでに、いま、わたしは未来のわたしから恥ずかしがられているということになるのではないか。
誰だお前は、勝手に恥ずかしがりやがって、と過去のわたしの声だって聞こえる。