悪い慰め

感傷癖から抜け出すためのレッスン

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日記

2019/01/24 図書館へいく。何冊か本を借りる。そのなかの一冊。鹿島茂『成功する読書日記』(文藝春秋)。なんとも微妙なタイトル。この成功というのは、読書日記を継続的に続けることができるようになる、の成功。前半は読書日記をつけるコツで、後半は著者…

日記

01/20 休み。ぼんやりしている間に一日過ぎてしまう。たまに職場でさしいれでもらう肉まんが美味しいので、調べたらPAOPAOというところのものだった。コンビニでしか肉まんを食べたことがなかったので、新鮮。大きい駅ビルの食品売り場によくあるらしい。夏…

日記

01/15 仕事。あまり忙しい要件もなかったのでぼんやりしているうちに一日過ぎる。 帰宅後は、「それから」を読む。 但馬にいる友人というのが出てくる。学生時代の友人で、その後但馬へ行ってしまう。とくに何という人物でもなく筋のために登場するようで名…

日記

1/10 美容室へいく。毎回書いている気がするけど、なぜあんなにみんな美容師と楽しそうに話せるんだろう。コミュニケーション能力なるもののなさに辟易する。その後、喫茶店で本を読む。あまり集中出来ず。前々から思っていたけど、外で本を読むのはむいてい…

日記01/06〜01/08

1/6 休み。だらだらと過ぎていった。 長谷川四郎「細部の拡大」、ホフマン「砂男」を読む。「細部の拡大」は細部を拡大しているというより、「登山帽の男」の前半を語り方を変えただけの変な小説。 「砂男」の主人公はどうものぞき見ることでおかしくなって…

読書日記

01/02 明日まで休み。 渋谷に『アタラント号』を観に行く。期待していたよりもはるかに楽しめた。大勢の人が動き回るのはとにかく好きで、冒頭のみんなが列になって歩いているのから良い。スリを大勢の人が追っかけるところも最高。また女と離れ離れになって…

読書日記

12/25 仕事。あと一週間なので頑張りたいところ。とても寒い。 長谷川四郎が「ぼくの好きな文章」という短い文章のなかで、文章が好きな作家として柳田國男と森鴎外をあげていたのは意外。 「小説」ではなくて、「文章」というところがポイントだろうか。 高…